個人向け評価見本

本人1名分の評価結果だけを個人入口で扱います。

他者の結果、先生用一覧、管理者統計は表示しない

個人見本では、本人と保護者が、本人の問題、回答、評価結果、本人の評価推移、次の一歩だけを確認します。実運用では個人ごとに分けた1名分の配付ファイルを配付し、他者や集団の個人情報は表示しません。

この見本の読み方

本人と保護者は、点数より先にコメントと次の一歩を読みます。

個人入口は、本人1名分だけを見るための入口です。他の人との順位ではなく、自分の提出物の良かった点、評価理由、次に試すことを確認します。保護者が見る場合も、本人ができたことを先に確認し、次の声かけを一緒に考える材料として読みます。

本人

できていることから読む

まず良かった点を確認し、次に試すことを1つ選びます。

保護者

一緒に次を選ぶ

良かった点を先に確認し、次に「次は何を1つ試す?」「先生に確認したいことはある?」の順で話します。

先生

本人へ渡す表現を確認する

本人が理解しやすい言葉か、個人情報や言い過ぎがないかを確認します。

個人が見る範囲

個人入口では、本人に返す説明だけに絞ります。

公開見本は架空データです。実データでは、本人以外の氏名、回答、返却前の内部メモ、全体管理用の統計を個人用の配付ファイルに入れません。必要な時だけ本人表示からPDF化します。

本人

1名分

個人ID、評価回、本人の回答、本人のコメントだけを扱います。

推移

本人のみ

過去回と今回の変化を本人単位で表示します。

比較

匿名目安だけ

必要な場合も個人を特定できない公開ダミー目安に限定します。

配付

1名分の配付ファイル

正式配付では本人1名分だけを暗号化した配付ファイルに入れ、開封パスワードは別経路で共有します。

本人の評価推移

この図は「本人のNext ICが3回の評価でどう変わったか」を示します。

横軸は本人の評価回、縦軸はNext ICです。個人入口では本人の変化を読み、次に取り組むことへつなげます。

個人向け評価推移図: 本人D2025-001のNext IC

対象: 公開用ダミー。本人1名分、2025年5月・7月・12月。比較線は匿名の到達目安で、他者個人の線ではありません。

本人1名分の見本
個人向け評価推移図: 本人D2025-001のNext IC 縦軸はNext IC、横軸は2025年5月、7月、12月。本人の評価結果と匿名の目安を比較する公開用ダミー図。 70605040 縦軸: Next IC / 80 横軸: 本人の評価回 本人 匿名目安 2025-052025-072025-12
本人D2025-001 公開ダミー目安(匿名の到達目安)

読み取り: 本人は48から62へ上昇しています。匿名目安は、到達水準を読むための公開用ダミーで、他の誰か1名の結果ではありません。12月時点では、問いの設定と根拠の接続が安定し、次は検証相手を明確にする段階です。

評価回本人Next IC評価コメント次の一歩
2025-0548気づきは書けています。次は問いを少ししぼります。問いを1文にする。
2025-0755資料と自分の考えがつながった。反対例を1つ探す。
2025-1262根拠を比較して説明できた。次に確かめる相手を書く。

本人帳票の内容

問題、回答、評価理由、次の一歩を1名分だけ表示します。

問題

地域の避難情報をどう伝えるか

地域防災アプリを題材に、住民が避難を判断しやすくなる情報設計を考え、根拠を示して説明しなさい。

架空回答の要約

通知だけでなく、行動につながる情報が必要

避難指示、避難所の開設、近隣の状況、安否確認を一画面で確認できると、住民が行動しやすいと説明しています。

評価理由

問いと根拠の接続が改善

7月以降、資料を比較し、どの情報が避難判断に役立つかを理由付きで説明できています。

次の一歩

検証相手を明確にする

高齢者、外国人、子育て世帯など、誰に確認するかを決めると、提案の具体性が上がります。