コメントを読む
まず良かった点を確認し、本人が次も使える強みを見つけます。
結果の読み方
図は全体像をつかむための道具です。本人に返すときは、必ずコメント、根拠、次の一歩を合わせて見ます。保護者や先生が読む場合も、本人を決めつける表現になっていないかを確認します。
まず良かった点を確認し、本人が次も使える強みを見つけます。
どの記述、資料、活動記録を見て評価したのかを確認します。
レーダーチャートや評価推移図で、強い観点と伸ばせる観点を見ます。
「次は何を足すか」「誰に確かめるか」まで具体化します。
具体例への入口
説明と見本を同じページで重ねすぎないように、評価見本は目的ごとに分けています。公開見本はすべて架空データです。
出力見本
下の図は、Nozomi☆Eyeが作る結果の見本です。実際の結果では、各項目の点と、評価の理由を一緒に確認します。
探究と共創で何を考えたか、どんな力が身についているかを、Next IC(IC1-IC8)の8項目で見ます。
学び方、計画、実行、理解、挑戦など、探究を進める力を、Next TQ(TQ1-TQ8)の8項目で見ます。
詳しい結果から、本人や学校関係者と話し合う内容をNext LP(LP1-LP5)の5項目にまとめます。
クラス全体の見方
運用責任者や担当者は、個人名を見ない形でも、クラスや研修全体の強み、つまずきやすい点、次回の授業や研修で扱う内容を確認できます。
問いを立てる力、資料を使う力、発表で伝える力など、全体で伸びている点を確認します。
仮説、比較、根拠、振り返りなど、次回の授業や研修で補う観点を整理します。
コメントが強すぎる項目や、根拠が不足しやすい項目を確認し、次回の評価表を見直します。
読み方
レーダーチャートでは、強みや伸ばせる点の傾向を見ます。点数だけで終わらせず、答案、レポート、提案資料、発表資料、研究論文などの内容とコメントを見ながら、次に取り組むことを確認します。
| 探究と共創の力 (Next IC / IC1-IC8) | 問い、仮説形成、分析、統合、表現、協働、創造、省察の8項目で、探究と共創で何を考えたかを確認します。 高く出た項目は強みとして読み、低く出た項目は「根拠が足りないのか」「まだ書かれていないのか」をコメントと一緒に見ます。 |
|---|---|
| 探究を進める力 (Next TQ / TQ1-TQ8) | 学び方、探究を進める力、気づき、計画、実行、知識の使い方、社会とのつながり、挑戦の姿勢を確認します。 計画だけが弱いのか、資料の使い方が弱いのか、振り返りが足りないのかを分けて見られるため、次の指導や見直しにつなげやすくなります。 |
| 学習者プロファイル (Next LP / LP1-LP5) | 本人や学校関係者と話し合うために、結果を「問う・知る」「考える・省みる」「伝える・ひらく」「誠実に・思いやる」「挑む・整える」の5項目で読み替えます。 専門的な評価項目をそのまま渡すのではなく、強み、伸ばせる点、次に取り組むことを本人が読みやすい言葉に整えます。 |
| 評価の理由 | どの記述、資料、発表、振り返りを見て評価したかを確認します。 理由が弱い項目は、点数だけで判断せず、根拠になる文章や資料をもう一度見直します。返却前に、教員・評価担当者が表現と個人情報を確認します。 |